Ervinklambauer - Tumblr Posts



昨晩はウィーン・プレミアム・コンサートを鑑賞しにザ・シンフォニー・ホールへ行きました🇦🇹✨
ウィーンフィルやウィーン国立歌劇場のメンバーによる選抜オーケストラの演奏会でした。
ウィーンフィルなどのコンサートは久しぶりに聴けて、質の高い温かい演奏を堪能しました。
オーケストラはまさに一つの楽器に聴こえるような素晴らしいサウンドと指揮者なしでも息の合う音楽性の高さを鑑賞できた上、パンフレットによる抽選(最後のページにハート♥️のシールが貼ってあれば当たり)でCDまで貰えて大満でした🥰🥰🥰
プログラムは以下の通り、短調祭りです🤣
J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV1067(Fl. エルヴィン・クランバウアー〈3枚目画像の左〉/ウィーン交響楽団ソロフルーティスト)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番ハ短調 Op.37(Pf.小菅優)
J.S.バッハ:オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060(Ob. ベルンハルト・ハインリヒス〈3枚目画像の右〉/チューリッヒ歌劇場管弦楽団ソロオーボイスト、Vl. フォルクハルト・シュトイデ〈3枚目画像の中央〉/ウィーンフィルコンサートマスター)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 Op.67
フルーティストのクランバウアーさんは、美しく柔らかく響く音色がオーケストラと見事に調和、俊敏なテクニックと品の良い音楽性で心に沁みるバッハでした🥰
ピアニストの小菅優さんは初めて聴きましたが、パワフルでダイナミック、そして繊細さも持ち合わせていらっしゃり、今度はソロリサイタルにお伺いしたくなりました😊
オーボエとヴァイオリンの協奏曲は全く聴いたことがなく、曲自体の創作背景も殆どわかっていないそうでしたが、なかなか素敵な曲でオーボエ奏者はもっと演奏会に取り上げても良いのでは、と感じました🤗
最後は「運命」です。
指揮者なしで最初のアウフタクトと、フェルマータをどう演奏するのか興味津々でした。
もちろん何の心配もなく、⚡️ジャジャジャジャーン❗️と始まり、カッコいい〜‼️😆と心の中でキャーキャー叫んでいました。
アンコールはシュトラウスのポルカを、「今から2曲、サワリを演奏するので、拍手の多かった方を演奏するよ〜」という面白い趣向でした🎵