Rameau - Tumblr Posts

ここ数日、「今から18世紀のヴェルサイユ宮殿に行ってきます‼️」と夫に断りを入れて電子チェンバロを弾いて遊んでいます。主にラモー、パンクラス・ロワイエ、私の300歳年上で同じ干支🐵のフランソワ・クープランなど18世紀フランス🇫🇷音楽を装飾音を盛りに盛って弾いています🎹✨とても魅力的で何時間もタイムスリップしてしまいます😍
しかし、オリジナルのチェンバロのことはもちろん、電子チェンバロのこともあまりにも知らずに過ごしてきたため、色々と勉強中です📖
10年ほど前に納入してきた楽器店の店員の、「まぁ普通はピッチもこのまま(440Hz)で大丈夫ですし、音律はややこしいので平均律(Equal)で使って頂いて、レジスター(弦の組み合わせの操作)は、大体8'I と4'I の2つを選んでもらったら何とかなります。」という、今思えばトンチンカンな説明を言われるがままに鵜呑みにして弾いていました😫💦

とは言え、当時は私もレジスターなんて、スーパーのレジぐらいしか思い浮かばなかったトンチンカンでした…🤣リュート弦がわざと音を曇らせるなど、音色変化のためにあるとは‼️😵
しかも、3世紀も前の曲を弾いていますのに、懐かしく思い出すのはYESのマドリガル(1978年)という昭和な私です😆かわいい曲です💕
作曲家や時代によって異なる装飾記号や奏法をメモして整理中です📝
パイロットのミュージック・ニブに純正のブラックのインクを入れているのですが、この五線紙では滲んでしまいます💦ニブの幅も太いです。

カール・フィリップ・エマニュエル・バッハとヨハン・ヨアヒム・クヴァンツの装飾音奏法が真逆で面白いのですが、このお二人は同じ職場(宮廷)で働いていたというのに、実際はどう合奏していたのでしょうね🤔しかもこの二人から習う立場のフリードリヒ2世は、どう演奏してたのでしょう⁉️まぁ、王様は臣下の言うことなど聞かずに自分のやりたいようにフラウト・トラヴェルソを吹きまくっていたのかもしれません😝

もう一本のプラチナのミュージック・ニブは純正の顔料インクをいれているので滲みませんが、少し幅が太いような…。
太さとしては、パイロットのプレラのカリグラフィー ・ニブが五線の幅にも丁度良く、インクは色彩雫のシリーズを入れていますが滲みもありません🖋


こうなるとパイロットのヘリテイジ912のスタブ・ニブが気になってきます🤔万年筆積立貯金の開始ですね…👛