Digital Harpsichord - Tumblr Posts
晦日ですが雨風が強い天候ですので、窓拭きなどの掃除はやめて、バッハやらスカルラッティやらクープランやら…🎶

さて、後はYESのマドリガルでも弾きますか💖


ちょっと勉強する気になっています😤(多分、自粛期間ぐらいのこと😅)。
スカルラッティのソナタをあれこれ弾いていますと、「ん⁉️😳鍵盤が足りない‼️😱」と、右手が楽器の右端のフレームをコツコツ弾くことに…🤭💦
ドメニコ先生、あなたは何鍵ある、どんな楽器をお使いだったの⁉️😫
と、天国にいるドメニコ・スカルラッティには聞けないので調査開始です‼️😤
すると何ということでしょう、先生ったら、私と同じ61鍵のチェンバロだけれど音を移動(移調)できる楽器もお持ちだったそうで…🎹↕️
電子チェンバロも3度や4度位は簡単に上げ下げ出来るようにしておいて欲しかったわ‼️😫とプンスカ怒っていますと、どうやらダイナミック・ペダルで移調できるみたい…ハレルヤ〜😇
今度は電子チェンバロの機能を勉強しないといけないようです。とほほ🤣

ここ数日、「今から18世紀のヴェルサイユ宮殿に行ってきます‼️」と夫に断りを入れて電子チェンバロを弾いて遊んでいます。主にラモー、パンクラス・ロワイエ、私の300歳年上で同じ干支🐵のフランソワ・クープランなど18世紀フランス🇫🇷音楽を装飾音を盛りに盛って弾いています🎹✨とても魅力的で何時間もタイムスリップしてしまいます😍
しかし、オリジナルのチェンバロのことはもちろん、電子チェンバロのこともあまりにも知らずに過ごしてきたため、色々と勉強中です📖
10年ほど前に納入してきた楽器店の店員の、「まぁ普通はピッチもこのまま(440Hz)で大丈夫ですし、音律はややこしいので平均律(Equal)で使って頂いて、レジスター(弦の組み合わせの操作)は、大体8'I と4'I の2つを選んでもらったら何とかなります。」という、今思えばトンチンカンな説明を言われるがままに鵜呑みにして弾いていました😫💦

とは言え、当時は私もレジスターなんて、スーパーのレジぐらいしか思い浮かばなかったトンチンカンでした…🤣リュート弦がわざと音を曇らせるなど、音色変化のためにあるとは‼️😵
しかも、3世紀も前の曲を弾いていますのに、懐かしく思い出すのはYESのマドリガル(1978年)という昭和な私です😆かわいい曲です💕

小学生の頃、ピアノのレッスン用に購入した春秋社版の【バロックピアノ曲集】を電子チェンバロで子供の頃の思い出を懐かしみながら弾いています🎹この楽譜の初版(第一刷)はなんと、私と同い年…💦ロングセラーです。
小品集ですがリュリが3曲、フランソワ・クープランが20曲、ラモーが15曲、ダカンが3曲と全41曲、弾きやすい有名曲を中心にまとめてある便利な曲集です📙電子といえどもチェンバロの音色と、音律やピッチもバロックにするとピアノで弾いている時とは雰囲気が違って新鮮で興味深いです🤓🎶
1曲目から順番にページをめくって弾いていきますと、フランソワ・クープラン作曲『風に向かう小さな風車』が出て参ります。小学2〜3年生頃のピアノ発表会でこの曲を弾きたくて先生にお願いしたのですが、「ykちゃんには合わないわ。」と、あっさり却下され、C.P.E.バッハの少々ゴツい曲を渡されました🥲バッハ家一族の皆様も好きな作曲家ですが、『小さな風車』は今も「やっぱり、あの時の発表会で弾きたかったな…🥲」と未練がましく思って弾いてしまいます🎹

朝から雨天です☔️電子チェンバロを弾いて大人しく(⁉️)過ごしています🎹今日は18世紀にフランス🇫🇷で活躍したバルバストル作曲「ラ・シュザンヌ」という、なかなか素敵な曲を練習しております✨彼はマリー・アントワネットのクラヴサンの先生だったため、革命後は推して知るべし…、という人生だったそうです🥲


連休中は急にJ.S.バッハの楽曲、特に平均律クラヴィーア曲集を電子チェンバロでお勉強し直しました🎹


オルガンの音色でオルガンの曲も色々と弾いてみました。
ティラリ〜🎶鼻から牛乳🥛✨の歌ですっかりお馴染みのトッカータとフーガ ニ短調、やはり名曲です😭 それらしく弾けましたが、バスペダルが無いので「なんちゃって」感は否めません😣💦 短調のオルガン曲は良い意味でオカルト風に聴こえて面白いです。鼻から牛乳が出る、というのも超自然現象と言えますものね🫢 バッハも素晴らしいけれど、考えた嘉門達夫さんも❗️🤣